灘崎クリテリウム2016
- 副代表
- 2016年5月6日
- 読了時間: 3分
ドーモ
4/24に岡山県岡山市にて、灘崎クリテリウムが行われました。
なださきレイクサイドパークにある一周800mのオールフラットなコースをぐるぐる回っていきます。
今回参加したのは3回生の森と2回生の須藤、山浦、田村の4名です。森以外は全員クリテリウムは初参加であり、特に山浦は初めての周回レースです。我らが代表もエントリーしていましたが、残念ながら体調不良でDNSです。次回の代表の活躍にご期待ください。
この灘崎クリテリウムは決勝の1レースだけでなく、予選と準決勝があります。参加費4000円で3回もレースできるとはなんとお得なんだ!まず予選のタイムトライアルにて上からA~Dクラスに振り分けられ、準決勝のレース上位5%が昇格、下位5%が降格し、その後決勝レースを行います。

さてさて予選です。
10分間コースを回り、もっともよいタイムが採用されます。
須藤、田村の両名は自信なさげなところもありましたが、Aクラスに。山浦は本調子ではない(風邪をひいていたみたいです・・・)ようで、Dクラス。森はAクラス。
なかなか良い結果。五色台で持久力を鍛えていった成果がでましたね。ただ、レースはこれからなのです。


準決勝です。
16周回のレースです。順位を確定させるため、足切はありません。
Dクラスからスタート。周回レース初参加の山浦。残念ながら先頭集団からは千切れてしまいましたが、後方でできた集団のなかで前の方をキープ。レースとはどんな感じのものかつかめたと思います。
さてAクラス。須藤、田村は早々に集団から千切れてしまいました。クリテリウム特有のコーナーを抜けた後の急加速が未経験なこともあるでしょう。これから練習すればよいのです。森は何気なくついていき、真ん中くらいの順位でゴール。

結果として、森はAクラス、須藤は何とかAクラスに残留。田村はBクラス、山浦はDクラス。
さて決勝。周回遅れになりそうになると、足切りとなります。

Dクラスからスタート。20週です。山浦は先頭集団からは抜けてしまったものの、後方集団にて耐えていました。しかし、14週目にて足切りに。続いてBクラス、20週。田村が参加。クライマー寄りの脚質の彼にとってクリテリウム少し不利なレース。耐えていくも、足切りにあってしまいます。
部員に容赦なく牙をむくクリテリウム。いよいよAクラス決勝が始まります。
30週のレースで強者が集まっています。
予選の疲れと、距離が長いレースであるため、準決勝より集団のペースはゆっくりとしています。とはいっても最上位クラス、後方では早くも足切りが起きており、須藤が引っかかってしまいました。残るは森のみ。
定期的に集団が遅くなり、そこで脚を回復、コーナーでダッシュ。これを繰り返しながら周回を重ねていきました。残り10周となったころから集団が徐々にペースアップ。
ラスト2週にて猛烈なアタック。おおくの選手が千切れてしまう中、森は何とか食らいつく。そのまま先頭集団後方、9位にてゴールしました。

灘崎クリテリウムはクラス分けなど、他のレースには少ないおもしろい要素がたくさんありました。ここでレースは一区切り。練習を重ねて次は良い結果が出るといいですね。
このレースには愛媛大学、松山大学、岡山大学、広島大学の方々も参加していました。また会うことができる日を楽しみにしています。
また、レース中の写真撮影、提供をしてくださった方々、ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
Comments