top of page

高梁ヒルクライム2019

  • 上村
  • 2019年10月11日
  • 読了時間: 5分

こんにちは!!

4年の上村です。久しぶりにブログを書いてます。

というのも10月6日にに2年ぶりの開催となった高梁ヒルクライムに参加したからです。

自分にとってはとても充実したイベントになったので記録を残したくなりました(笑)。

最後まで読んでくれると嬉しいです。

昨年の大会はは豪雨の影響で中止になってとても残念でした…。

このレースはヒルクライムレースのなかでも勾配が緩く、かつ沿道の応援もたくさんあるということで初心者でも楽しめる素晴らしいイベントです。なので長く続いてほしいと思ってます…。

毎年恒例行事ということで、今回のレースにはクロワジからもたくさんのメンバーがエントリー。今年加入の1年生も参戦しています。

僕も今回で3回目の参加になるので、後輩たちに負けていられない、とこの夏はかなり練習を積んできました。

過去二回の大会の結果に近いところは最低でも残したいところです。

レース前日。

自分は後輩たちよりも早く現地入りし、高梁市内を観光してから受付へ。

受付でメンバーと合流し、前泊する予定の宿へと向かいました。

その日は早めに就寝し翌日に備えます。

翌朝。

一昨年はかなり寒かったので防寒装備を持ってきていたのですが杞憂に終わりました。

天気も良く、気温はどんどん上昇。スタートするころにはとてもいい感じの気温になっていました。

パレードランを終え、スタート地点に到着。

今年のスタート位置は先発組の先頭より少し後ろに下がったところです。

チャンピオンクラスのスタートを見送ってから間もなく、僕らの年代別クラスもスタートを切りました。

このレースではいかに集団に残るかが肝。中切れに注意しつつ先頭集団に食らいついていきます。

開始から3~4km地点までは勾配がきついほうなので、ここで集団の絞り込みが行われました。

クロワジからは松本、石戸、大坪、三島の2年sと4年の大山と自分が先頭集団で位置取り。

スタート直後は緩めのペースでしたが、一昨年の大会で上位入賞している選手が前にでてから状況が一変。

一気にペースが上がり、先頭集団はどんどん縮小し、レースが中盤に入ったころに集団は7人まで絞り込まれていました。

この時点で先頭に残っていたのは大坪、三島と自分の3人。

7人の集団の半数近くがクロワジでした。

チーム戦ならかなり有利な状況。

特に組織立って動くつもりはなかったですが、残ってるメンバーの中で一番強いであろう三島には足を温存してほしかったので、自分は先頭交代に積極的に参加します。

その意図を組んでくれて三島は後方で結構足を休めていました。

途中に一か所あるダウンヒル区間を抜けたら最後の勝負である急勾配区間に差し掛かります。

ダウンヒル直前に序盤でペースを上げた選手がアタック。即座に反応しましたが、下りきるころには集団が追いついていたので成功ならず。

下り切ったころには自分は結構いっぱいいっぱい。

勾配が上がり始めるラスト3km。ここで自分がアタック。

すぐに吸収されるも集団は残り5人まで絞られていました。ここで大坪が脱落…。

少し粘るも徐々に集団から脱落し、独走状態に。この時点でおそらく先頭から5番目。

残る4人から1人が千切れて自分はその選手をひたすら追う展開になりました。

三島は最後の3人には残っていたので、表彰台は取ったんじゃないかなぁとこの時点で確信。

自分は少しでも順位を上げようと必死にもがくものの、距離が縮まらない…。

最終的に着順5位でゴールしました。

ゴール地点で三島と合流し、結果を聞いたところ着順で1位だったそう。

これはクロワジ初の優勝かと思いましたが、スタートのタイム差で2位という結果におわりました…。

ルール上仕方ないですけどかなり悔しいですね。スタート地点の位置取りは難しいなといつも思います。

その後続々とメンバーもゴールし、頂上で振る舞われている豚汁やしそジュースを飲みながら結果やレースの内容について話したり、他の人のバイクを見ながらどれがかっこいいか話し合ったりと、各々わいわいと過ごしました。

下山後はいつもならすぐに帰りますが、今年は表彰台を獲得したので表彰式を見物します。

表彰式でのパフォーマンスを考える三島は見ていて面白かったです(笑)

祝2位‼おめでとうございます(⌒∇⌒)

その後はクルマ組、輪行組、自走組に分かれ帰還し、今回のイベントは終了です。

自分は着順と同様に5位という結果で、順位としては過去2大会から1つ上げることができたので最低目標は達成です。就活をしていたのでエントリーしたときはかなり走れなかったですが、ちゃんとトレーニングしたらなんとかなるんだなぁとしみじみ思いました。一人じゃ続かないので、練習に付き合ってくれた4年の大山と正岡には感謝です。

それに三島とも夏休みの間何度も一緒に練習したので、表彰台の獲得は個人的にはとてもうれしかったですね。

あわよくば自分もそこに食い込みたかったですが、練習が足りませんでした…。

レース以外にも今回はたくさん楽しい瞬間がいっぱいあって楽しかったです。

とくに暗闇ヒルクライムは車組が途中で待機して、ちょっかいかけてきたのがすごく面白かった。

暗闇で物陰に隠れて大声出すのは本当にビビるのでやめてほしいですね(笑)

あと半年で卒業ですが、後輩たちともまだまだ走りたいなぁと思えるいい旅行でした。

それではまたノシ


Comments


最新記事
アーカイブ
タグから検索
bottom of page