11月3日-4日 しまなみ海道合同走行会 day2
- 大坪
- 2018年11月8日
- 読了時間: 5分
day2なんて洒落たタイトルですが、ただの2日目です。
1年大坪です。
day1の記事はこちらから。
サンライズ糸山にて愛媛大学、松山大学と合流し、高知工科大学の待つ大島へ。
無事に大島内のスーパーで合流し、改めて軽い自己紹介から始まります。

こうして、これまた濃い2日目がスタート!
因島までの40㎞弱は学年別で集団を作って走ります。
30㎞/h前後で光栄ながら先頭を引かせていただきました。
同じ1回生と談笑しながらのんびり走れてとても楽しかったです!!
やはり、同年代との自転車話はとても盛り上がりますね
生口島にてコロッケ&ジェラート補給挟み、後続と合流します。
そういえば、ジェラート屋さんの前で一気に巡行速度が上がったような・・・
誰か、速度上げましたよね・・・
まぁ、そんなことは置いといて

親指がすこぶる邪魔ですね、申し訳ありません。
栗とイチジクのダブル!ウマッ!!!
前に来たときは、栗はなかったような・・・季節によって変わるのでしょうか。これは定期的に来なくてはなりませんね!
因島まではすぐなので、再び速く走る組とそうでない組に分かれます。
ここからははっきり記憶があります。
あと少しで橋というところで松山大学の方が後ろからものすごいスピードでアタックをかけます。
諸事情で途中離脱のゆうじゅうさん、荷物を背中に背負っているというのにとてつもなく敏感に反応します。
高知工科の方がそれに続いていきました。
予想外すぎて反応が遅れた僕は必死でこれに追いつきます。
僕の前にいらっしゃった松大の方から前行け合図をいただいたので、ゆうじゅうさん先頭に、高知工科、僕の順でした。
後ろを見る余裕などなかったので、後方がどうなっていたかわかりません。
高知工科の方もこれまた交代合図を出されるので嫌々前に出ます。正直余裕なかったっす。
ここで、幸いにも橋の麓に差し掛かったので逃げ終了となりました。
あそこに、橋の麓を設計してくれた工事関係者の方々には心底感謝です。
橋を渡ると因島に入るわけですが、ここは我々クロワジエールにとっては特別な場所、そう聖地なのです。
というのも、このサークルの創設者である偉大な先輩がこの因島で生まれ育ったとのこと。
この地の持つなにかしらのパワーを生誕地(実家)に向かって全力で享受しようと試みます

それはもう、ものすごいパワーでした。ありがとうございます。
皆でパシャパシャと写真撮影会&機材観賞会


各々自分の愛車にこだわりを持っていて面白いですね!
そしてここで我らがゆうじゅうさん、離脱。
改めてのお礼をこの場を借りて、この2日間大変お世話になりました!ありがとうございました!
昼食は因島のカフェにて。

間違えない見た目。とてもおいしかったです。
さぁ、ここから今治まで50km弱。誰が最初にサンライズ糸山に着くのか。もちろん、安全第一です。
大島に荷物がある、高知工科の皆さんが先行でスタート。
続いて、僕たちが出発。
先頭は愛媛大学の2年生の方。ゆうじゅうさんがいないということはだれが先頭に立つかは皆さんお察し・・・
あっという間に先発の高知工科に追いついてしまい、そこそこの大きな集団へ。
クルマも多い時間帯でなかなか思うようにペースを上げれない状態でした。
皆さんこの後、今治から自走帰宅とのことで、温存していらっしゃったのかもしれません。
一方、僕は電車で高松までワープするので温存も何もございません。
伯方島入ってすぐの緩い勾配の短い登りで、クルマが来ていなかったので自らアタックをかけます。
そのまま下りに入って逃げを試みます。後ろを見ると愛媛のジャージが先頭でついてきているのが見えました。
そのままもう一段階加速して、平坦をぶん回します!!
100mほど先に赤信号が見えたので、残念ながらここで逃げは終了となりました。
そのまま、ニュートラルで橋を渡り大島へ。
この間に宮窪峠でアタックをかけて、そのまま来島海峡大橋まで逃げを作れないかと頭の中で浮かんだので敢行
宮窪峠上り切った段階でやはり、愛媛大2回生の某石鎚HCチャンプにピッタリ着かれて下りで前に出られます
もちろん逃がすまいと必死でこれについていきます。
この時点で2人の逃げになっていたかと思います。ここまでは想定内というかなんというか。
想定もなにも、自分のヘナチョコな足でどこまでついていけるかなんですけれども。
なんせ、予想外だったのは峠を下りきってからまだ若干登り勾配があるということ。
いや、これしんどい。
シンプルにそう思いました。2人で先頭交代しつつ、そこそこの速度で巡行します。
が、
緩やかな長い登りあまりにも長すぎてが終わる少し前で、普通に千切られました・・・(笑)
橋の麓までの下りも極力離れないようについて行こうとしたのですが差は縮まるどころか離れるばかり。
見えているのに追いつけない、とてもつらかったです
そのまま、橋に差し掛かり終了。とてもいい練習になりました。楽しかったです!
橋を降り、サンライズ糸山で後続を待ち、補給を兼ねてコンビニで解散の儀式を執り行いました

解散後は今治駅まで戻ります。

ここまで来たら、輪行の準備をするだけなので楽ちんです
電車の中で足を攣りまくり、1人でヒイヒイ言いながら高松まで暇することなく着くことができました!
以上でしまなみ海道合同走行会終了です。
長々と2日目も文字ばっかり綴ってしまい大変読みづらかったかと思います。
それだけ書きたいことがあるほど、2日間充実した走行会でした。
松山大学、高知工科大学の方々、そして企画してくださった愛媛大学の皆さん、本当にありがとうございました!
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