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しまなみ合宿2016夏(3日目)

  • 上村
  • 2016年9月17日
  • 読了時間: 4分

こんにちは。上村です。

前回から少しばかり間が空いてしまいましたが、しまなみ合宿最終日のレポートをしていきたいと思います。

最終日の朝は疲れが半端なかったです。2日目なんて比じゃないくらいの疲労感に襲われました。

ほかのメンバーも同じようで、みんな朝からしんどそうでした。大丈夫だろうか…。

3日目は本来、とびしま海道を走って尾道へ向かいそこから香川へ輪行して帰る。というプランだったのですが、フェリーの時間に間に合わない可能性がほぼ100%だったのでルートを変更。

代表によってなされた決断により、因島、向島を通過し尾道に行き、そこで休憩を取った後、広島県の竹原というところへ向かうルートを行くことになりました。

3日目は荷物を背負って走るシステムが復活(涙)。香川に帰るから仕方のないことではないのですが、重たい荷物は体力をガンガン奪うので憂鬱な気分になります…。

もちろん合宿なので朝からすっとばして走ります。この合宿初の上陸となる向島の景色なんて全く覚えてません(笑)。

この本州へと向かう道のりで一番しんどかったのは因島です。アップダウンが多い(汗)。ハイペースと前日の疲れが効いて、20㎞ほどで限界を迎えるメンバーも…。

そんな感じで先輩方に引っ張られて尾道へ到着。

到着したらラーメンを食べようと思っていましたが、時間が早かったせいでまだ準備中でした(汗)。

なので近くにあるGIANTストアへ向かって少しお買い物。僕はお店の人にポンプを貸してもらってタイヤに空気を入れました。ありがたい。そしてコスパが最強そうなクリーナーも購入 。

まだ1年の中で一人だけ自分のロードを持っていない小橋君は、このお店で自分の好みの自転車が見つかったかもしれません。彼は何に乗るのでしょうね。楽しみです!

お買い物が終われば次は昼食です。3日目はスタートが遅れたのでお昼が来るのが早い…。

代表おすすめのラーメン店で尾道ラーメンをいただきます!

ラーメン!餃子!チャーハン!どれも絶品でした。ごちそうさまです。

おいしい食事もいただけたところで、いよいよ竹原へと向かいます。

なんだか今日の合宿は楽に終わりそう…。なんて、この時はそんなことを考えていましたよ…ハハハ。

3日目の本番はここからでした。

この日参加者の中で一番元気な人が強度を極限までに高めてくれました…。

そう、副代表です。

実は竹原という町は、副代表が長い年月行きたいと願い続けていながらも行くことができなかった町なのです。

ルート変更により竹原行きが決まった時から、副代表はもうウキウキしっぱなしです。笑顔が止まりません。

今から合宿がスタートと言わんばかりに、市街地をものすごいスピードで駆け抜けていく副代表。

必死で食らいつくも市街地を抜けた後の山の中のアップダウンであっけなくちぎられます。

早く着きたかった副代表の気持ちがうかがえます。

地獄の竹原への道を乗り越えいよいよ目的地に到着。

まずは道の駅で休憩。

たけはらキャンベルぶどうソフトクリーム。これも美味でした。

道の駅での休憩を終えたら次は風情あふれる街並みを堪能していきます。

いやー、いい感じです。とても美しい景色が広がっていて最高でした!

歩いているとメンバーが黒い物体を発見。よく見てみると……。

ネコが丸まっているではありませんか!かわいいですね。癒されます。

竹原を満喫し、合宿最後のメニュー、三原駅までの集団走行が始まります。

最初は僕が先頭でペースを作っていきました。目標はできるだけ早く駅に着くこと。

必死にペダルを回してペースを上げていきます。思ったより足が残っていてビックリ。

三原駅までは海岸線沿いを走っていきました。向かい風との戦いです。

三原市に入ってしばらくしたらペースが落ちてきたので副代表と先頭をチェンジ。

一気にペースが上がります。合宿のラストスパート!頑張りました

三原駅に到着。

ここからは因島へ帰る代表と香川へ帰る副代表&1年組に分かれるので、ここでしまなみ合宿は終了です!

記念に一枚。みんないい表情をしています。

無事終了したしまなみ合宿。3日間いろんなことがありすぎて、とても充実したものになりました。

1年生の中では練習が思うようにできてない状態で参加した人もいて、ついていくのが大変だったとおもいますが、無事全員走り切ることができてよかったです(^▽^)/

道を間違えるとかはあっても、事故やパンクなどのハプニングがなかったことも素晴らしいですね。

今度の高梁ヒルクライムレースでは1年生は全員参加する予定です。今回の合宿の成果をしっかり発揮して、いい成績を残せるよう頑張っていきます!!

この合宿で引っ張ってくれた先輩たちに感謝しながら、合宿のレポートを終わりたいとおもいます。

ご覧いただきありがとうございました。


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