石鎚山ヒルクライム2017
- 上村
- 2017年8月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは。上村です。
夏休みがもう半分終わろうとしているなんて信じたくないです(´;ω;`)
さて、今回は石鎚ヒルクライムに参加してきました。
石鎚ヒルクライムは愛媛の皆さんが毎年ものすごい情熱と気力を注いでる大会の一つです。アクセスの面で香川からはなにかと不都合が多いので参加しづらかったのですが、思い切って参加することにしました(^▽^)/
今回参加したのは上村と大山の2名です。我が父の協力もあり、移動手段の問題は解決されました。
さて、本格的なヒルクライムレースに参加するのは初めてとなる僕と大山の2名でしたが、特別な練習をするわけでもなくこの日を迎えることになってしまいました。(とりあえず五色台は頻繁に登るようにはしていましたが…)
当日は朝2時に起きて荷物を車に積み込んで30分後に出発。ものすごく朝が早いです。朝というか深夜ですけどね…。

松山インターについてからが長く、会場に着いた時にはもう7時になっていました。


アップを済ませ、双輪会や愛大サイクのみなさんと軽く談笑しながらスタートを待ちます。
9時になり、最上位クラスから5分おきにスタートしていきました。僕たちは16~29歳までの年代別のクラスで10分後にスタート。今回は僕の視点でのレースレポートになってしまいますが許してください…(;´・ω・)

このレースは2ステージ制になっていて、2つの合計タイムが一番少ない選手が優勝というちょっと変わったルールです。
第1ステージは緩斜面の区間が長く比較的ハイペースでレースが進んでいきました。早い段階で僕がアタックを仕掛けて集団から少し抜け出しました。そのあと後ろからすごく速い選手に追いつかれたので、そのままその選手の後ろについていくも、残り2㎞の地点でちぎれてしまいました(結局僕たちのクラスではその人が優勝)。しかし何とかそのままペースは維持し、第1ステージは2位でフィニッシュ。
その後下りと休憩区間を挟んで第2ステージへと向かいます。間の休憩時間は各自が比較的自由に決められるので、ゆっくり休んでから2ステージに向かってもいいし、すぐに向かってもいいのです。
僕は後者を選択。マイペースで走ろうと後ろの人たちから少し抜け出してスタートしました。このとき一緒に抜け出した徳島の選手がすごく速かった。ちゃんと食らいついていけたらよかったですが、最初のステージでかなり疲労がたまっていたせいで思ったようにペースが上がらずどんどん離されました。
とにかく斜度が前半よりきつめなので、疲れた足には応えました…。ほとんど第2ステージは一人ぼっちで走ってたので我慢の連続でとにかく早く終わってほしかった。
その後ゴールして、タイムをちゃんと計測していなかったので自分の最終タイムががどれくらいかがわからず、第1ステージの結果から変に舞い上がってしまいましたが、やはり後半の失速は大きかったようで、表彰台には届きませんでした。
ペース配分が思った以上に難しかった…。間の休憩の取り方などいろいろと反省点は多いです。
最終的に5位という結果でした。決して悪いとも言えない結果ですが、個人的にはとても悔しさが大きかったです。
大山は途中で足がつったようですが、なんとか18位でフィニッシュ。お互いまだまだ修行が足りませんでした。練習頑張ります。
しかし、例年というか、ほぼ毎年のように雨が降る大会なのですが、今年は一滴の雨も降らない快晴でとても救われました。

下山後のおうどんや、山の神御用達のヨネックスの自転車に試乗するなど、イベント自体はとても楽しむことができたと思います。



移動が大変ですが、たまにはこういうヒルクライムもいいですね。とてつもなくしんどいレースですけれども(´・ω・`)
以上石鎚ヒルクライムのレポートでした!ありがとうございました。

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